新型肺炎:米国政府、欧州からの入国を禁止

トランプ米大統領は3月12日、新型コロナウイルス感染症(Covid-19)対策を理由に、欧州からの入国を禁止すると予告した。13日0時(ワシントン時間)から30日間に渡り適用される。対象となるのは、シェンゲン協定加盟国において過去14日間に滞在した経験がある外国人。米国国民と米国で永住権を有する外国人は手続きを経て入国を認める。
フランスは、感染者数では世界で5番目、欧州ではイタリアに次いで2番目の国となっている。世界では、ヨルダン、インド、サウジアラビア、カザフスタンがフランス人の入国を禁止しており(ドイツ人及びスペイン人の入国も禁止)、北朝鮮とブータンは国を問わずすべての入国を禁止している。入国から14日間の隔離措置を入国者に対して適用している国としては、ロシア、イスラエル、イラク、コンゴ民主共和国、ウガンダ、ネパール、ウズベキスタン、チャド、ブルンジ、リベリア、サモア、エルサルバドル、アルゼンチン、コロンビアがある。その適用の仕方は国によって様々で、例えばイスラエルでは、隔離場所の確保を証明することを求めており、隔離の実行は当人に委ねている。