パリ市の「最優秀バゲット賞」、今年は17区のメゾン・ジュリアンが受賞

パリ市が毎年主催する「最優秀バゲット賞」の入賞者が5日に発表された。17区のテルヌ地区にある「メゾン・ジュリアン サブール・ド・ピエール・ドムール(Maison julien Saveurs de Pierre Demours)」(ピエール・ドムール通り13番地)のタイエブ・サアルさんが大賞を受賞した。
最優秀バゲット賞は、当業者と6人のパリ市民からなる審査委員が、外見、焼き加減、パンの内部のまったり感、香り、味を基準に評価して決定する。大賞に選ばれたベーカリーは、1年間に渡り大統領府に製品を供給する。
今年の大賞に選ばれたタイエブ・サアルさんはチュニジア出身の26才。パン職人としての経験は4年間とむしろ短い。3回目の挑戦で、210の出品者の中から大賞を得た。サアルさんはおいしいパン作りの秘訣について、「当店ではとてもよい小麦粉を使っていますから」と謙虚に答え、「チームの全員と頑張ってきたのでとてもうれしい」と受賞の喜びを語っている。