プジョー208、欧州カーオブザイヤーを受賞

2020年の欧州カーオブザイヤーに仏プジョー(PSA傘下)の新型(第二世代)「208」が選ばれた。3月2日、ジュネーブモーターショーの機会に58人の自動車雑誌記者で構成される審査委員会により選定された。モーターショー自体はCOVID-19感染の影響で中止となったが、欧州カーオブザイヤーの授賞式は非公開で実施された。プジョー・208は、米「テスラ・モデル3」、独「ポルシェ・タイカン」(ポルシェはフォルクスワーゲン傘下)、仏「ルノー・クリオ」などと競って受賞した。2019年に自動車市場全体の低迷にもかかわらず記録的な好業績を達成したPSAにとり、新たな朗報となった。
新型プジョー・208は2019年10月に発売され、2020年1-2月にはフランスの乗用車市場で6.3%のシェアを獲得した。欧州では2月初めの時点ですでに10万台以上の受注を確保したという。欧州カーオブザイヤーの受賞で販売にさらに拍車がかかることが予想される。フルEVモデルもあり、PSAのCO2排出削減戦略にとっても重要な役割を担うことが期待されている。