フランスの交通事故死者、2019年に微減

仏政府によると、仏本国での交通事故死者数は2019年に3239人と「歴史的な低水準」にとどまった。前年比では9人減少した(0.3%減)。政府は積極的な対策の成果だと強調した。政府はとくに2018年半ばから中央分離帯のない幹線道路における最高速度を時速90kmから80kmへの引き下げる措置を導入し、これが奏功したと強調しているが、この措置は不評で、複数の県がすでに90kmに戻している。なお、仏本国での交通事故死者数は2017年まで4年連続で増加していたが、2018年に低下に転じて過去最低となり、微減とはいえ2019年も減少が続いた。
本国とは逆に80kmへの引き下げが徹底しなかった海外県では、2019年に前年比で5.8%増の254人の交通事故死者数を記録した。
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