仏外食産業、2019年に売上高を伸ばす

投稿日: カテゴリー: 日刊メディアダイジェスト

フランスの外食部門に関するNPDグループ(市場調査)の年次調査によると、2019年の業界売上高は前年比1.7%増の573億ユーロ、外食回数は0.8%増の100億回で、好調だった。サッカーのW杯(ロシア)が開催されて外食産業が好調だった2018年に比べても、2019年4-6月及び7-9月期が好調であり、12月の公共交通機関のストが及ぼした影響が緩和された。2019年は特にファーストフード部門が売上高を4.5%伸ばしたが(回数では2.6%増)、決まった時間に3食を取るという従来型の食習慣が変化しつつあることや、フードデリバリーが勢いをつけていることなどが背景にある。一方、ファーストフード以外の飲食店でも客足は伸びている。ブラッスリーの大半ではメニューにハンバーガーを加えるなどの対応が実を結んだ。