パリ7区の邸宅に3510万ユーロの高値

1月24日付のルフィガロ紙によると、23日に行われた競売で、パリ7区の庭付き邸宅物件が3510万ユーロの高値でひとまず落札された。売り手の見込み価格を2倍以上上回り、1平方メートルの価格は2万2000ユーロに上った。規定により、他の応札者は10日以内に350万ユーロ以上の差をつけて買収を申し出ることが可能で、その場合には、最終的な落札額は3860万ユーロ以上になる。この物件は、19世紀末に建てられた4階建て(1000平方メートル)の母屋と、950m2の中庭、それに面した「田舎風家屋」(600平方メートル)から成る。30年に渡り廃墟で損傷も目立つ。取り壊しと建て直しは認められないため、現状維持で修復する義務があり、その費用は1000万ユーロを超えるとみられる。こうした制約にもかかわらず、昨年12月以来で150-200人に上る投資家・業者が下見に訪れたという。