インフルエンザ、今年も全国的な流行の兆し

中国では新型コロナウイルスの感染が広がっているが、仏ではインフルエンザが流行っている。仏公的機関のサンテピュブリック・フランスが1月22日に発表した最新週刊情報によると、インフルエンザが流行しているとされた地域はこれまでのパリ首都圏、プロバンス・アルプ・コートダジュールに、オーベルニュ・ローヌアルプ、オクシタニー、ペイドラロワールの3地域圏が加わり5地域圏となった。本土の他の地域圏は流行の前段階とされた。昨年11月4日からで、重症患者は183人を数え、その平均年齢は51歳。死者は17人。
冬に流行る感染症としてはインフルエンザのほかに、感染性胃腸炎と細気管支炎がある。感染性胃腸炎はいまだに流行しているが、感染件数は減少している。特に流行っているのはヌーベルアキテーヌ、グランテスト、ペイドラロワール。
2歳未満の乳幼児が感染しやすい細気管支炎は全土で流行っているが、緊急外来での診察は1月初めの週に減少傾向が確認された。