仏地域圏別の飲酒調査:毎日飲酒する人が多いのはオクシタニー

公的機関サンテピュブリック・フランスが発表した地域圏別の飲酒調査によると、毎日飲酒する人(18-75才)は南部のオクシタニーで12.6%に達した。この数値は全国で最高。他に毎日飲酒する人が多いのは、南西部のヌベルアキテーヌ(12.3%)、北部のオードフランス(11.5%)。その逆にパリ首都圏は7.1%と最低。全国平均は10%。毎日の飲酒とは別に、一度に6杯以上を飲酒する暴飲(英語でビンジドリンキング)する人が多いのはブルターニュで20.5%に上る。全国平均は16.2%で、最低はこれまたパリ首都圏(13.9%)となる。また地域圏により、飲まれているアルコールの種類が異なり、仏北部、東部、ブルターニュではビール、ワイン生産地を擁するヌベルアキテーヌ、オクシタニー、オーベルニュ・ローヌアルプではワインが消費されている。
緊急外来での診察件数のうちでアルコール由来のものの割合は全国平均で1.2-3.1%に上る。主な症状は急性アルコール中毒。サンテピュブリック・フランスによると、アルコールは回避できる死亡原因の一つだが、これが原因で死亡した人は2015年に4万1000人(男性3万人、女性1万1000人)に上る。