パリ市のイダルゴ市長、市議会選に立候補

パリ市のイダルゴ市長(社会党)は12日付の日刊紙ルパリジャンとのインタビューに応じて、3月の市議会選に立候補し、再選を狙う考えを正式に明らかにした。イダルゴ市長は、社会党所属を前面に打ち出さず、「パリ・アン・コマン」の名称の下に、社会党、共産党、そして一部の環境派の合流を得てキャンペーンを展開する。イダルゴ市長はインタビューの中で、キャンペーンの中心に環境配慮を据える考えを表明。中心部への自動車乗り入れの原則禁止などの方針を打ち出し、市営警察の導入等についても意欲を示した。
イダルゴ市長の出馬表明により、パリ市の市長候補はこれでほぼ出揃った。保守野党の共和党はダティ元法相を擁立。マクロン大統領のLREMはグリボー前政府報道官を起用した。LREMの方針に従わずに出馬を決めたビラニ下院議員は、環境政党EELVのベリヤール候補との協力の可能性を探っている。パリ市市議会選は、統一市町村選挙の一環で行われ、3月15日に第1回投票がなされる。