冬物バーゲン、本日から開始

1月8日から仏全土(一部の県と海外県は除く)で冬物のバーゲン(ソルド)が開始された。今年からこれまでの6週間から4週間にバーゲン期間は短縮された。2月4日に終了する。年金制度の改革に反対する交通ストや抗議運動の影響を受けて、昨年12月は小売部門で売上不振が記録されたが、パリ市内の店舗は交通ストの影響を特に強く受け、売上減が目立った。在庫が多いことから、例えばパリのギャラリーラファイエット・オスマン店では、バーゲン初日から30-60%の値下げを予定するなど、当初から思い切った値引きが実施される模様。
様々なセールスプロモーションが増えているため、バーゲン期間中の売上高は5年来、減少傾向にある。それでも、アパレル部門はバーゲン期間中に通年売上高の20%を上げるとされる。バーゲンでは原価割れ販売が唯一認められているものの、専門家は、頻繁なセールスプロモーションにより、買い物客が商品の適正価格を把握できなくなっており、バーゲンへの不信感を招いていると指摘している。