ファッション・デザイナーのエマニュエル・ウンガロ氏、死去

ファッション・デザイナーのエマニュエル・ウンガロ氏が12月21日、パリで死去した。享年86才。ウンガロ氏の遺族が発表した。ウンガロ氏は1933年にイタリア移民の子供として南仏エクサンプロバンスで誕生、1956年にパリに出て、スペイン人デザイナーのクリストバル・バレンシアガの下で6年間修行。1965年に独立し、1968年からオートクチュールと同時にプレタポルテ部門に進出し、香水、靴、メガネなどへ事業を拡大し、1980年代に最盛期を迎えた。その後、1996年に事業を伊フェラガモ家に譲渡、2004年にはファッション業界から引退した。鮮やかな色使いをオートクチュールに取り入れた。そのスタイルは官能的で、アヌーク・エーメ 、ジーナ・ローランズ、カトリーヌ・ドヌーブ、イザベル・アジャーニなどの女優を顧客にしていた。