大型温室動植物園「トロピカリア」、着工へ

北仏ベルク(パドカレ県)に大型温室動植物園「トロピカリア」(Tropicalia)を建設するプロジェクトがスタートする。この度、工事開始に必要なすべての許可を取得した。16ヘクタールの用地整備、2万m2の温室建設などに7300万ユーロを投資する。温室植物園と動物園の中間的なコンセプトで、植物及び爬虫類や蝶を中心とする昆虫など熱帯の動植物を見学できるようにする。年間入場者は50万人以上を目指す。着工は来春で、開業は2022年を予定する。
温室の温度を28度に維持するための太陽光利用、温室内の暖気の温水の形での近隣の病院への供給など、環境に配慮したプロジェクトであることが強調されている。環境保護派NGOは、土壌の人工的改変、陸送部門の交通量増加を指摘して、プロジェクトに反対しているが、現時点で阻止に向けた訴えを起こしていない。