パリの水上バス「バトービュス」、ハイブリッド技術を導入へ

仏給食サービス大手ソデクソのスポーツ&レジャー部門は、傘下のパリの水上バス「バトービュス(Batobus)」にハイブリット技術を導入する。バンシ・エナジーとその子会社Barillec Marineの協力を得て、運航する船隊8隻のうち6隻について、2基あるエンジンのうち1基をバッテリーに取り替えて電気推進を可能にする。2020-24年の期間に総額で420万ユーロを投資し、順次改造を行う。
バトービュスはパリ市内を流れるセーヌ川の主要拠点9ヵ所を結ぶ水上バスのサービスで、利用客数は年間180万人に上る。バトービュスの船隊を構成する各船は、1日に15時間に渡り連続就航する。このため、1部の区間では完全電気推進を採用し、充電なしで15時間に渡り就航可能という条件を満たすシステムをバンシ・エナジーは開発した。バッテリーの出力は300kWに上る。