年金改革:クリスマスのスト継続が争点に

年金改革を巡り、政府と労組の間でにらみ合いが続いている。交通ストがこのまま続けば、クリスマスから年末年始にかけての時期に、帰省客の交通手段が確保できなくなる恐れがある。ストが国民からどの程度の支持を受けているのか、また今後に支持を確保できるのかとも絡んで、政府はストの行方に注目している。13日には、国鉄SNCFのファランドゥーCEOが、職員向けのメッセージを発表し、年末年始の休暇期間にはストを中断するよう呼びかけた。また、歳末商戦の書入れ時と重なり、ストの影響は一部の小売業者において大きく、前年の「黄色蛍光ベスト」の抗議行動による影響を被った中小の商店を中心に、倒産に追い込まれるところが増える懸念も生じている。