「レマン・エクスプレス」、12月15日に開通

スイスのジュネーブ都市圏と仏オートサボワ県などをつなぐ急行鉄道「レマン・エクスプレス」が12月15日に正式に開通する。ジュネーブと仏アンヌマスをつなぐ新路線(16km、うち80%が地下運行)がこのたび完成。これにより、45駅から構成される全長230kmの路線が開通した。国境をまたぐ欧州の鉄道路線としては最長となる。フランス側では、アンヌマスからレマン湖南岸のエビアン・レ・バン、オートサボワ県南部のアヌシーやサンジェルベ・レ・バンなどに接続する。仏スイスの越境者は毎日、63万人に上り、現在はこのうち16%が公共輸送機関を利用しているのみとなっている。レマン・エクスプレスには、毎日5万人の利用が見込まれ、同時に自動車利用者の減少も期待される。