カナルプリュス、仏サッカー一部リーグの放送権を獲得へ

仏カナルプリュス(有料テレビ)は、スポーツ専門局BeIN(カタール資本)との間で、仏サッカー一部リーグの放送権買収について独占交渉を行っていると発表した。2020-24年シーズンの開催試合の放送権に関する入札では、スペインのメディアプロ社とBeINが落札し、カナルプリュスは放送権を全く獲得できなかった。サッカーの試合が放送できないことはカナルプリュスにとっては死活問題であるため、BeINが落札した最重要試合38試合のうち28試合などの放送権買収に乗り出した。なお最重要試合のうち10試合の放送権はメディアプロ社が獲得している。カナルプリュスのサーダCEOによると、BeINが保有する一部リーグの試合の放送権の買収額は3億3000万ユーロという。これと同時に、カナルプリュスは来年6月から、BeINの番組を仏の第三者へ配給する権利も獲得する。
なお、カナルプリュスとBeINは11月末に実施されたUEFAチャンピオンズリーグの2021-2024放送権に関する入札で主要ロットの獲得に成功している。