スプリントとTモバイルUSの合併計画:差し止め訴訟が開始に

ニューヨーク連邦地裁で12月9日に、米携帯大手のスプリント(ソフトバンク傘下)とTモバイルUS(ドイツ・テレコム傘下)の合併計画の差し止めを求める訴訟の審理が始まった。
この合併計画には、2018年に米司法省と米通信規制当局が承認を与えている。しかし、13州とワシントンDC(特別区)が、第3位と第4位のキャリアである両社の合併により、キャリア数が4社から3社へ減り、料金上昇など消費者に不利益が生じるリスクがあると主張し、合併計画の差し止めを求めて訴えた。
各社の加入者数は、ベライゾンとAT&Tがそれぞれ1億5000万人。スプリントとTモバイルUSが合併すれば、合計で1億3000万人弱とトップの2社に接近する。