クリスマスツリーのトレンド:鉢植え、「ラベル・ルージュ」、有機栽培が人気

農水省関連団体フランスアグリメールなどの調査によると、2018年に国内で販売されたクリスマスツリー天然木は580万本を数え、販売額は580万ユーロに達した。このうちノールマン・モミが77%を占めた。ノールマン種は水が少なくて済み、日照りへの耐性が強い上、エピセア種に比べて葉針の落下が少なく、長持ちする利点があり、販売を伸ばしている。
ちなみに仏では天然木の半数以上は12月8日前までに購入され、クリスマスまで飾られる。20日以後に購入されるのは5%に過ぎない。伐採されたモミの木が全体の90%を占めるが、鉢植え物の人気も高まっている。Botanic社では鉢植えクリスマスツリーのネット注文を受けて配達し、使用後に回収して再植林するサービスを提供。このほか2016年からクリスマスツリーに導入された品質保証の「ラベル・ルージュ」がついたモミの木や、有機栽培のモミの木(ピレネー産)も取り扱っている。「ラベル・ルージュ」が付いたモミの木は今年、10万本が出荷される予定で、その数はまだ少ないとはいえ、前年比で40%の増加を記録する見通し。