アフリカ:AFD、スタートアップ支援に1500万ユーロ

仏国際開発庁(AFD)は12月3日、マルセイユでアフリカのスタートアップを集めたセミナーが開催された機会に、アフリカのスタートアップを支援するために1500万ユーロを拠出したと発表した。この資金は、地元のパートナーがアーリーステージにあるスタートアップに出資したり、運転資金として短期継続融資(擬似資本)を実施したりするために用いられる。アフリカではスタートアップの起業が盛んだが、シードマネーを調達して事業を開始したものの、従来型の投資ファンドが関心を示したり、銀行融資を受けるほどには成熟していないスタートアップのその後の資金調達は困難だ。そのため、このようなアーリーステージにあるスタートアップに5万ユーロから30万ユーロのファイナンスを提供する手段として、パートナーを通じて出資・融資を行う。パートナーに選定されたのは、Aban/Afrilabs(アフリカのインキュベーターと民間投資家のネットワーク)、Mercy Corps(NGO)/Suguba(西アフリカのインキュベーター)、グリーンテック・キャピタル・アフリカ(財団)、Entrepreneurs et développement(パリ拠点の団体)。
AFP 2019年12月3日