Ubeeqo、パリ市にカーシェアリングの1100台を配置

投稿日: カテゴリー: 日刊メディアダイジェスト欧州自動車・モビリティ情報

パリ市は、カーシェアリングサービス「オートリブ」に代わるサービス「モビリブ」を開始するため、昨春に4事業者を選定した。最大事業者である仏レンタカー大手ヨーロッパカーの子会社Ubeeqoは、現時点で1100台を市内に配置している。「モビリブ」は乗り捨て不可で、駐車スペースで借り、同じ場所に車両を戻すタイプのサービスとなっている。Ubeeqoは、地上に850台分、地下駐車場に200台分余りの駐車スペースを確保したが、規定により、それに係る料金を自ら負担している。車両は、8割がEV又はPHEVとなっている。「オートリブ」時代の充電器の一部を、自らの費用負担で改修し、急速充電を可能にし、また、複数の規格に対応可能とした。
Ubeeqoは、パリ、ロンドン、ベルリン、ハンブルク、ダブリンなど欧州の主要7都市で事業を展開。年初来の9ヵ月間の売上高は3500万ユーロで、35%の増収を記録した。現時点で黒字なのは2都市(都市名は明らかにされていない)に限られる。4年後に売上高を10倍に増やすことを目指す。