パリ五輪の選手村建設、施工業者が決定に

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イルドフランス地域圏(パリ首都圏)のカド知事は11月22日、2024年パリ夏季五輪の選手村建設契約の入札結果を発表した。選手村は、パリ市北郊の3市(サントゥアン、サンドニ、イルサンドニ)にまたがって建設される。各5万m2を対象とする2契約の業者が決まった。うち、「Dセクター」の契約は、政府系金融機関CDC(預金供託金庫)とその不動産子会社のICADEによるコンソーシアムが、「Eセクター」の契約は、不動産開発大手ネクシティと建設大手エファージュによるコンソーシアムが獲得した。選手など1万6500人を収容する選手村を建設し、五輪後にその施設を利用した新地区を整備する。建設大手ブイグはコンソーシアムを形成して応札したが、いずれも契約獲得には至らなかった。
選手村は2023年末の引渡しが予定されている。パリ五輪の開催予算は70億ユーロで、このうち選手村の建設に35億ユーロが当てられている。