パリ市、年初来で犯罪件数が増加(報道)

投稿日: カテゴリー: 日刊メディアダイジェスト

10月29日付のルフィガロ紙は、パリ警視庁がパリの各区区長宛に毎月提出する非公開の犯罪集計を基に、パリの治安状況が悪化していると報じた。
これによると、年初来の9ヵ月間で、市内で発生の暴力事件は3万5000件を超え、前年同期比で9%増加した。うち、金品目的での暴力行為は、マレ地区やパリ市役所がある4区で70%増(487件)、ルーブル美術館やポンピドゥセンターがある1区で40%増(約1000件)と増加が目立った。
住居への侵入窃盗は7.2%増加。18区(47.1%増)、12区(42.5%増)、8区(35.3%増)、16区(21%増)では増加が目立った。侮辱・脅迫や公道での喧嘩なども増加した。その一方で、強盗(15.3%減)、自動車盗難(7.8%減)、車上荒らし(6.1%減)、公道での自動車の暴走行為(41.6%減)などは減少した。