フランスでも2020年に医療大麻の試験使用が開始へ

仏下院は10月25日、医療目的での大麻の試験使用に関する措置を承認した。この措置は、社会保障会計予算法案の修正案として、ベラン議員(与党LREM所属)が提出した。法案は今後、上院で審議される。
この件で、仏医薬品当局ANSMは先頃、医療大麻の使用を承認する意見書を提示した。欧州連合(EU)の加盟国では、17ヵ国が医療大麻の使用を認めている。医療大麻の試験使用は2020年1-6月中に開始される見込みで、特定の重大疾患にかかり、既存鎮痛剤の効果がない3000人の患者が対象となる。病院の専門医が処方箋を出す。2年間の期限付きで試験投与する。