会社更生法適用下のトーマス・クック・フランスに15件の買収提案

投稿日: カテゴリー: 日刊メディアダイジェスト

トーマス・クック・フランス(倒産した英旅行大手トーマス・クックの仏事業)は10月23日、15件の買収提案を得たと発表した。トーマス・クック・フランスは親会社の倒産に伴い、10月初めに会社更生法の適用を申請、買収提案の提出は22日に締め切られていた。15件の提案はいずれも同業者からのもので、いずれも部分的な買収提案だった。この中には、販売網の一部とツアーオペレーション部門(Jet Tour)の買収に関する同社経営陣からの買収提案も含まれる。これ以外は全て、販売網の買収を提案している。アバス・ボワイヤージュが主導する3社共同の買収案は、トーマス・クックの仏174店のうち100店の買収を提案している。この買収案にはさらに2社の旅行会社が合流する可能性がある。
ナンテール商事裁判所は11月5日に公判を開き、対応を決める予定。