PACSの成立数、婚姻数と肩を並べる勢い

結婚に準じる法的地位を与える契約制度PACSは、1999年11月15日に施行され、近く20周年を迎える。
仏国立人口研究所(INED)の報告によると、2017年に成立した結婚数は23万3915件、PACSの成立数は19万3950件をそれぞれ記録した。婚姻数は減少傾向にあるが、PACSは増加が続いている。PACSに婚姻と同等の税制上の扱いが与えられた2005年以降は増加に弾みがついた。今後、数が逆転する可能性もある。
PACSは、同性カップルの権利擁護を目的に導入されたが、異性間の利用も可能で、2017年に成立したPACSの96.2%は異性間の利用が占めている。