パリ・シャンゼリゼ大通りの建物、6億ユーロ超で売却

仏保険のグルパマは10月3日、パリ・シャンゼリゼ大通り79番地の建物をノルジェス・バンク・インベストメント・マネジメント(ノルウェー政府の年金基金運用会社)に6億1300万ユーロで売却したことを確認した。この建物は、アールデコ様式で歴史的建造物に指定されており、5年以上を費やして改修された。米スポーツ用品大手のナイキの仏本社及び旗艦店(売場面積4300m2)が入居することが決まっている。有用面積は7700m2と見込まれ、1m2あたりの取引価格は8万ユーロに達する。
なおシャンゼリゼ大通りにおける不動産売却額としては、昨年11月に114番地の建物が6億ユーロで売却されたのがこれまでの最高だった。この建物にはアップルストアの旗艦店が入居した。ナイキの賃料は公表されていないが、アップルストアの賃料(年間1400万ユーロ)を上回るとみられている。