アフリカ:ニュトリセットとメリウー、BPIフランスと食品分野で合弁

RUFT(重度栄養失調治療薬)メーカーの仏ニュトリセット、食品分野の品質管理を専門とするメリウー・ニュトリシアンス、公的投資銀行BPIフランスは9月23日、アフリカの食品部門に合同で投資するために合弁会社「Safir(責任ある投資ファイナンス支援会社)」を設立したと発表した。資本金は600万ユーロ、3社が均等に出資する。
合弁会社を通じて実施されるプロジェクトとしては、西アフリカにおける非感染症の治療・予防を目的とする製品及びサービスの提供、東アフリカにおける食品検査ラボの設置が予定されている。前者はニュトリセットの専門分野で、具体的には栄養失調の患者向けに同社が開発したプランピーナッツなどの栄養補助食品を提供。後者はメリウー・ニュトリシアンスの専門分野で、地元の食品検査のニーズを満たすだけでなく、経済発展と技術的なノウハウの強化というより大きな課題への答えにもなると期待される。
アフリカは今後も人口増加が予想されており、食料不足問題への対応として農業・食品分野での各種取り組みが進められている。
AFP 2019年9月23日