21日にパリでデモ、気候変動対策デモには暴徒が紛れ込み

21日にパリで3種類のデモが行われた。政府に積極的な気候変動対策を求めるデモには警察発表で1万6000人が参加。デモ隊の中には、ブラックブロックスと呼ばれる過激派が警察の推計で1000人程度紛れ込み、沿道で破壊行為を展開し、治安部隊と衝突する一幕もあった。
労組FOの呼びかけて行われた年金改革反対のデモには、警察発表で6000人が参加した。
パリ・シャンゼリゼ地区などでは、「黄色蛍光ベスト」派による抗議行動の呼びかけがあり、治安当局はデモ禁止地区を設定するなどしてデモの発生を未然に防ぐ措置が取られた。職務質問等を通じて163人が逮捕され、うち同日20時時点で120人の勾留が継続されていた。