パリ首都圏、13日は公共輸送機関が麻痺の恐れ

RATP(パリ交通公団)の全労組の呼びかけで9月13日にパリ首都圏でストが実施される。フィリップ首相が12日に、年金制度の改革に関する詳細を発表する予定だが、RATPの従業員は特別年金制度を廃止するとの政府方針への抗議ストを実施する。やはり年金制度の改革に反対してサルコジ元首相時代の2007年10月18日に起きた大規模ストに匹敵する規模になるとされる。
地下鉄10路線(2、3、3bis、5、6、7bis、10、11、12、13)は完全に運休、4路線(4、7、8、9)は6時30分-9時30分と17時-20時のラッシュ時に限り、3−4本に1本の間引き運転が実施される。ただし運行が停止される区間もある。自動運転の2路線(1、14)は運行に問題ないが、乗客が集中して大混雑が起きることが予想される。RER(RATPの受け持ち区間)については、ラッシュ時に限りA線は3本に1本、B線は5本に1本の運行が予想される。バス及びトラムでも間引き運転による混乱が予想される。