ポンピドーセンター、バンクシーの作品盗難で告訴

パリのポンピドーセンターは9月3日、建物近辺にあったバンクシーのステンシルアートが盗難・破壊の被害を受けたと発表した。当局に告訴したことをあわせて明らかにした。
問題のストリートアートは2018年6月25日に現れた。ポンピドーセンターの地下駐車場の場所を示す表示板の裏面に、覆面をしたネズミが鉛筆を持った姿の絵画が描かれていた。バンクシーは公式アカウントで自作であることを表明していた。ポンピドーセンターはアクリル樹脂製の透明プレートで作品を保護していたが、何者かが表示板の一部を切り取って持ち去った。
パリでは去る1月にもコンサートホール「バタクラン」の非常口に描かれていたバンクシーのステンシルアートが盗難される被害を受けている。