今秋にパリの美術館で開催の特別展

仏日刊紙ルフィガロは9月3日付で、今秋にパリの美術館で開催される特別展について報じた。
リュクサンブール美術館では、1760年から1820年までの英国絵画の特別展が9月11日から1月15日まで開催される。テート・ブリテンのコレクションから、レイノルズ、ゲインズバラ、ターナーなどロマン主義までの絵画が展示される。
マイヨール美術館では、ナイーフ(素朴派)をテーマにした特別展が9月11日から1月19日まで開催される。同美術館は、ディナ・ヴィエルニが集めたコレクションを所蔵しており、特別展では税関吏ルソーからセラフィーヌ・ルイに至る主要作家の作品が展示される。
マルモッタン美術館では、モンドリアンの初期作品に焦点を当てた特別展が9月12日から1月26日まで開催される。具象から抽象に至るモンドリアンの道程を追うことができる初期作品を展示する。
ジャクマールアンドレ美術館では、イタリア・ルネサンスの聖母像をテーマにした特別展が、9月13日から1月20日まで開催される。米国のアラナ・コレクションから75点の貸与を受けて展示。フラアンジェリコからジェンティレスキに至る作品が見られる。
オルセー美術館では、「オペラ座のドガ」をテーマにした特別展が9月24日から1月19日まで開催される。オペラ座創設350周年を記念し、バレリーナなどオペラ座を描いたドガの作品を集めて展示する。
グランパレでは、10月9日から1月27日まで、トゥールーズ・ロートレックの特別展が開催される。200点を集めた大規模な特別展となる。また、10月16日から2月10日までは、エル・グレコの大規模な特別展が開催される。シカゴ美術館との共同開催による巡回展となる。
プチパレでは、11月14日から2月23日まで、ナポリ派のイタリア・バロックの巨匠ルカ・ジョルダーノの特別展が、また、10月15日から1月26日まで、ナポリで活躍した彫刻家ビンチェンツォ・ジェミート(1852-1929)の特別展が開催される。
ルーブル美術館では、10月24日から2月24日まで、ダビンチの特別展が開催される。ダビンチ没後500周年の記念事業として、科学者としてのダビンチに焦点を当てた特別展となる。