パリ市、9月1日から11才までの公共交通機関の乗車料金を無料に

パリ市在住の青少年を対象とする公共交通機関の乗車料金の無料化措置の詳細が明らかにされた。この措置はパリ市議会が6月に採択し、9月1日から実施される。4才未満の子供に適用されている乗車料金の無料措置を11才まで拡大する。対象となるのはパリ市在住の幼稚園児と小学生で、定期「imagine R」の全額が払い戻しされる。また20才未満の障害を抱えている人も無料化措置の対象となっている。一方、中学生・高校生については、定期「imagine R」の50%が払い戻しされる。また自転車レンタルサービス「ベリブ」(V-Plus jeune)に加入する14-18才についても、パリ市が加入料金を全額支援する。
この措置の対象となるのは幼稚園児・小学生16万人、中学生・高校生13万5000人、ベリブ利用者10万5000人、障害を抱える人6000人で、合計40万6000人となる。この措置の実施に伴うパリ市の負担は年5000万ユーロと見込まれる。