ディアジオ、アフリカのビール工場で持続的開発プロジェクト

アルコール飲料大手の英ディアジオは8月5日、アフリカ諸国に展開する計11ヵ所の自社醸造工場において、総額約1億8000万ポンド(1億9600万ユーロ)の持続的開発プロジェクトを実施すると発表した。持続的開発のための同社の投資としては過去10年来で最大規模となる。
対象となるのはディアジオがアフリカ7ヵ国(ケニア、ウガンダ、タンザニア、南アフリカ、セーシェル、ナイジェリア、ガーナ)で展開する11のビール醸造工場で、二酸化炭素排出の削減を目的に再生可能エネルギーの利用と排水リサイクルのプロジェクトを実施する。具体的には、ケニアとガーナで太陽光パネル、ウガンダでバイオマスボイラーを設置する。また、排水を回収・浄化・再利用するための設備を5工場に設置する計画で、年間で20億リットルの節水が見込まれる。
ディアジオは2018-2019年度に前年比4.6%増の31億6000万ポンド(35億ユーロ)の利益を上げた。アフリカのビール醸造工場は世界売上全体の13%を占める。
AFP 2019年8月5日