Koovee、食べられるスプーンを開発

パリのスタートアップ企業Kooveeは食べられる食器を開発した。使い捨てプラスチック製品の代替品として売り込む。
同社はティフェーヌ・ゲルー氏(29)が起業。これまでにスプーンとフォークを開発した。65度のスープに6分間漬け込んでも崩れない耐性を実現。食事が終わった後はポリポリおいしく食べられる。
ゲルー氏は、フランスでは毎年47億本の使い捨てスプーンが消費されていると指摘。楽しい代替品が出現すれば切り替えが進むと考えたと説明する。同社は現在、パリ11区にある工房で1日6000本を生産。製品には3ヵ月の賞味期限が設定されている。価格は1本20-45ユーロセントと高めだが、原料の小麦粉、ナタネ油、塩は100%国産品を調達。製品開発は自己主張のない味から始めたが、顧客の要望もあり、現在はバニラ味やオレンジ味などの開発にも着手。ナイフの開発も進めている。