住宅ローンの平均金利、7月に1.20%まで低下

クレディロージュマンの8月1日の発表によると、住宅ローンの新規与信時の平均金利(保険料を除く)は7月に1.20%にまで低下した。前月の1.25%を下回り、過去最低記録を再び更新した。また、インフレ率を下回る事態がこれで14ヵ月連続となった。
平均償還期間は229ヵ月へ伸び、償還期間が25年(300ヵ月)を超える与信が全体の41.3%を占めた。その一方で、低金利を背景に住宅ローンの申請者が増加したことで、銀行側が顧客の選別を強めており、有期雇用契約者や派遣など、条件が悪い人は不利になるという状況が生じている。また、低金利ではあるが、住宅価格は高騰を続けているため、借り手にとって住宅購入における購買力が高まったとは必ずしもいえない。