電話勧誘の規制強化、8月1日付で開始に

レゼコー紙は8月1日付で、ARCEP(電子通信・郵便規制機関)が同日付で電話勧誘の規制強化に乗り出したと報じた。通信事業者を通じて悪徳業者の排除を進めるという。
まず、外国からの通話について、番号表示の偽装が禁止される。国内の番号(最初の2桁が01から05までの番号)又は汎用番号(09で始まる番号)を受信人に対して表示することが禁止される。また、プログラミングを用いた大量の通話行為について、携帯電話番号(06又は07で始まる番号)を表示することが禁止される。ただ、これらの実施については、通信事業者にしかるべきシステムの導入を義務付けるという形で間接的に施行し、完全施行まで2年間の猶予期間が設定されたという。
これとは別に、電話加入等の規制に関する議員立法法案が現在、国会で審議段階にある。電話勧誘を拒否する人の番号を掲載したオプトアウトのリスト「ブロックテル(Bloctel)」が2016年に導入されたが、その効果は限定的であることから、新たに一連の規制の導入が盛り込んだ法案が提出された。事業者が消費者からの迷惑電話の通報を受けて、問題の電話番号を切断するという仕組みの導入などを定めている。