テニスの全仏オープンの放送権、仏FTと米アマゾンが獲得

フランステニス連盟(FFT)は2021−23年の全仏オープンのテレビ放送権について、国営フランス・テレビジオン(FT)と米アマゾンの2社と契約すると発表した。これまではFTとユーロスポーツが放送権を確保しており、有料テレビ局としては27年間にわたり全仏オープンを放送していたユーロスポーツがアマゾンに破れた。FTは新設された「シモーヌ・マチュー」コートで行われる試合を除いた大半の試合と夕方に実施される試合を放送する。一方、アマゾンは「シモーヌ・マチュー」コートで行われる試合(準々決勝の2試合を含む)と10日間の夕方の試合を放送する。準決勝と決勝の試合については、FTとアマゾンがともにを放送する。アマゾンは男子プロテニス協会(ATP)の試合の放送を米国と英国で実施しており、全仏オープンについてもプライム会員に追加料金なしで放送することを約束。
なお、契約額は明らかにされていないが、FFTによると、前回の2018-20年に比べて25%を上回る。前回の契約料は年2000万ユーロだったことから、2500万ユーロに達する見込み。