偽ブランド品の撲滅キャンペーン、開始

知財権の普及、啓発を行うユニオン・デ・ファブリカン(Unifab)は7月15日、偽ブランド品の撲滅キャンペーンを開始した。キャンペーンは8月17日まで実施される。今年は特にネットショップでの偽ブランド品購入への注意を促す。仏JCドゥコー(屋外広告)の協力を受けたデジタル表示、サイト開設(nonalacontrefacon.com)、インスタグラム及びフェイスブック上での啓蒙キャンペーン、南仏の海水浴場及び青空市場へのスタンド設置などを実施する。また、偽ブランド品をブルトーザーで破壊するイベントも予定される。偽ブランド品が経済面で害を与えるだけでなく、消費者の健康、安全を損なうリスクもあるという認識の普及を目指す。
なお、仏税関が2018年に摘発した偽ブランド品の30%はネットで購入されたものだった。またKPMGがUnifabのために実施した調査によると、偽ブランド品により欧州では20万雇用(うち仏で3万8000雇用)が失われたと見積もられている。