ドリュジー環境相、下院議長時代の豪華晩餐会が批判の対象に

ニュース専門サイト「メディアパルト」は10日付で、ドリュジー環境相の豪華晩餐会問題を報じた。2017年6月から2018年9月にかけて下院議長を務めていた当時、下院に隣接したラセー公邸において、公費を投じて贅沢なパーティーを開いていたという。
メディアパルトによると、晩餐会は2017年10月から2018年6月まで、十数回に渡り催された。1回につき10人から30人程度が招待され、その豪華さは下院の一部公務員のひんしゅくを買っていたという。ドリュジー氏の妻で、芸能誌ガラでジャーナリストを務めるセブリーヌ・ドリュジー氏が積極的に開催を手配していたとされ、2018年2月のバレンタインデーのディナーでは、「職員の計らいで」ドリュジー夫妻のテーブルに花びらをあしらった飾りつけがなされたという。セブリーヌ・ドリュジー氏はメディアパルトに対して、「私的な催しではなく、世間の人々の考えを知るために開いた関係構築の機会だった」と説明。ドリュジー環境相本人も、メディアパルトの記事を、偏向し誇張した内容であると批判し、問題の晩餐会は、企業や大学、文化界やメディアなど、市民社会の代表と非公式に交流する機会であり、下院を開かれた場所にするためのものだったと説明。ラセー公邸におけるレセプション費用は改選前の前代より13%削減された、とも主張している。