サッカー女子W杯、フランス大会が閉幕

サッカー女子W杯フランス大会は7月7日、リヨンの決勝戦で閉幕した。米国がオランダを下して、4度目の優勝を果たした。国際サッカー連盟(FIFA)のインファンティーノ会長は同日、これまで最も成功した大会だったと満足の意を表明した。
入場券130万枚のうち116万枚が売れ、競技場の座席占有率は平均で75%に達した。仏人観客が入場券の75%を購入、外国人観客では、米国人が全体の15%を購入し、英国人とオランダ人がそれぞれ3%を購入した。試合の開催地ではホテルの客室稼働率が90%を超えるところも出る盛況だった。観客は試合観戦のついでに開催地の観光名所にも足を運んでおり、ランス市では大聖堂の訪問者が通常比で30%増を記録、6試合が行われたニースでは4000万ユーロの経済的効果があったという(外国人観客が1日に215ユーロを出費すると仮定して算出)。テレビの視聴率も好調で、試合を放送したTF1は会期中に広告料金を2度、引き上げた。フランス対米国の準々決勝戦の視聴者数は1070万人(視聴率占拠率は51%)に達し、これは同局の今年の全番組中の最高記録となっている。フランス代表この準々決勝戦で敗退したが、準決勝戦のオランダ・スウェーデンの試合で430万人、3位決定戦のイングランド・スウェーデン戦でも86万人(TF1傘下のTMCで放送)など、過去の大会に比べて視聴者数は大きく増えた。