ブランケル教育相、全寮制学校の振興計画を公表

ブランケル教育相は7月1日、全寮制学校の振興計画を公表した。2022年までに240ヵ所を整備し、1万3000人の生徒を受け入れると予告した。
内訳としては、田園地方・山岳地方の教育振興を目的に100ヵ所の寄宿舎を整備。さらに、2008年に整備が始まり、一時は整備が中断されていた「先進全寮制学校」の整備を再開。各県に1校以上を目標に、新設やラベル取得を後押しする。この枠で、中学校70校(2800人)と高校30校(3000人)が整備される。このほか、職業高校の寄宿舎40ヵ所の新設又は改修を行う。
「先進全寮制学校」は、文化面などで特色のある教育を提供することを目指し、恵まれない生徒の受け入れを主な理念として、学業に専念できる環境を整えることを目標としている。政府は、全体の整備計画向けに、10億ユーロの融資枠をバンクデテリトワール(政府系金融機関CDC傘下)を通じて自治体向けに提供。施設の建設や改築に資金を供給する。