ルーアン港で帆船イベント「アルマダ」、6日に開幕

ルーアン港で6月6日から16日まで、世界の帆船が集まる人気イベント「アルマダ」が開催される。期間中は1日につき30万人を超える来場者を見込む。
アルマダは数年おきで開催され、前回開催は2013年に遡る。今回が7回目の開催となる。ルーアン港はセーヌ川の河川港で、参加する船舶はセーヌ川を遡って到着する。16日の「グランド・パラード」では、セーヌ川を120kmに渡って参加船舶が下ってゆく姿を沿岸で見物できる。参加艦船数は全部で46隻、うち34隻が帆船で、残りは軍艦となっている。帆船の多くは世界各国の海軍の練習船で、このほかに私有の帆船が招へいされる。大会の総予算は700万ユーロで、うち200万ユーロが私有帆船の招へい料となっている。1日当たり規模により5000-1万ユーロが相場だが、最近に再建造されたエルミオーヌ(米国独立戦争に加わったラファイエット将軍のフリゲート艦)は別格で、同船だけで100万ユーロがかかる。予算のうち4割は自治体と港湾当局が負担、残りは商業収入(帆船でのレセプション、派生商品販売、スポンサー契約など)で賄う。入場と船舶の見学、併催イベント(コンサートなど)はいずれも全面無料だが、今回からは、テロ対策で会場の全体に柵を設けて入場を規制し、入場検査(金属探知、持ち物チェック)が行われる。