週末に記録的な高温、今夏も高温の見通し

1日から2日にかけての週末は、この季節としては記録的な高温となった。ボルドー、リヨンなど複数の都市で最高気温が30度を突破した。キリスト昇天祭に続く週末とあって、好天で各地の観光地は人出で賑わった。
メテオ・フランス(気象庁)は1日、同日に始まる夏季の長期天気予報を公表した。これによると、今年の7月と8月は平年を上回る高い気温となる見込み。フランスでは、昨年通年で観測史上の最高気温を更新しており、夏季に限っても2003年に続く高温だった。今年もそれに続いて高めの気温となる見通しで、長期予想のため確度は低いが、7月の方が、8月よりも高温で少雨になる可能性が高いという。識者は、気候変動の影響がさらに鮮明になっており、夏季に平年を超える気温が記録される状況が続いていると指摘している。ただ、足元の高温はこの2日で一段落し、3日以降は急速に気温が低下し、荒れ模様の天気になる。