パリモーターショー、ホップスコッチと提携

パリモーターショーの主催団体であるPFA(La Plateforme automobile)は、仏ホップスコッチ(イベント・コングレス・オーガナイザー)と契約を結んで、2020年の次期パリモーターショーの開催方法を刷新する方針を明らかにした。
パリのポルトドベルサイユ見本市会場において隔年で開催されるパリモーターショーは正式な名称を「ルモンディアル」といい、世界最大の来場者数を誇る。しかし、世界の自動車市場が2018年に低迷期に入ったのと相前後して、パリモーターショーを含む大型モーターショーも行き詰まり感が強まっており、コンセプトの刷新を迫られている。
PFA傘下のイベントオーガナイザーであるAMCプロモーションが従来通りパリモーターショーを主催することは2020年も変わりがないが、ホップスコッチの支援を得て、新機軸を打ち出す見通し。ホップスコッチでは、既存のモーターショーのコンセプトはテレビの登場以前に遡る旧態依然たるものだと指摘し、デジタルとSNSの時代にふさわしい体験を来場者に提供することを目指すとしている。モーターショーを「自動車の祭典」に変身させるために、パリ市のイメージをより有効に活用する方針だとみられている。