明日のメーデー、「黄色蛍光ベスト」運動も合流

5月1日のメーデーの機会に、恒例のデモが行われる。CGTやFOなどの労組は、パリ市でモンパルナスからイタリー広場へのデモ行進を行う。パリ警視庁は時節柄、労組に器物破損や商品略奪などの暴力行為を防止するための対策を講じるよう義務付けた。CFDT、CFTC、UNSAなどの改革派労組はオデオン広場で集会を開く。
昨年11月から実施されている「黄色蛍光ベスト」運動も、デモを呼びかけている。SNS上では、メーデーに「パリを暴動の首都に」しようとの呼びかけがなされており、カスタネル内相は、「ブラック・ブロック」と呼ばれる暴力的な集団が外国からパリ及びフランスに終結する可能性があると警告した。なお、昨年のメーデーでも、パリのオステリッツ駅向かいのマクドナルドの店舗が放火されるなど暴力行為がエスカレートした。警察側発表では、この時のパリのデモ参加者は1万4500人で、うち「ブラック・ブロック」は1200人に上った。