マクロン大統領に偽電話の被害

マクロン大統領が偽電話の被害を受けた模様。偽電話で有名なロシアの2人組が明らかにした。
この2人組、ボバンとレクサスは、去る21日に、ウクライナの大統領選で当選したゼレンスキー候補と偽ってマクロン大統領に電話をかけ、マクロン大統領と15分程度会話したという。2人組が公表したテープの中で、偽のゼレンスキー候補が「73%の得票率とは、プーチン大統領になった気分だ」と言ったのに応じて、マクロン大統領と思しき人物は、「まだ君の国の体制は組織的ではないのでそれは自然だ。まだ反体制派を牢獄に入れたりはしていないだろう」などと冗談で答えている。
大統領府はこのテープについてコメントするのを拒否し、21日夜に(本物の)ゼレンスキー候補とマクロン大統領が電話で会談したのは事実であるとのみコメントした。
ロシアの2人組はこれまでに、エルトン・ジョンや英ジョンソン前外相、ベラルーシのルカチェンコ大統領などを偽電話で騙した実績がある。プーチン大統領の「敵」を主な標的に据えて活動しているという評もある。