食料法の影響でアルコールの小売価格が上昇

ニールセンの調査(食品小売大手における1月26日から3月29日の間の価格調査)によると、2月に施行された食料法の影響で、アルコール飲料の小売価格が平均で3.2%上昇した。値上げ幅は、ジンが8.8%、ラム酒が8.6%、ビールが7.3%、パスティスが6.8%、ウィスキーが5.2%、ウォツカが2.4%など。
食料法は、食料品について小売価格最低限を引き上げる旨を定めている。このため、ビールやアルコール度数の高い酒類など、競争が厳しく過去に利益幅が小さかった商品では、値上げが必要になった。以前から利益幅が大きかったワイン(1.4%上昇)やシャンパン(1.1%上昇)では、値上げ幅は小さかった。