パリ・オルリー空港がリニューアル

パリ・オルリー空港が18日にリニューアルした。従来の南ウィングと西ウィングからなる施設を番号式に改名した。両ウィングをつなぐ新たな施設は4月16日にオープンする。
新施設は8万平方メートルで、「オルリー3」と命名される。主にエールフランスが使用する西ウィングは「オルリー1」と「オルリー2」に、南ウィングは「オルリー4」に改名された。それぞれに出発便と到着便が割り当てられ、旅客の受け入れ能力が強化される。2018年には同空港の利用客数は3310万人に上ったが、新施設のオープンにより、追加で800万人の受け入れ能力が増強される。ただし、発着便数の上限は年間25万のまま拡張されない。同空港の年間発着数は2018年に21万9000となっており、まだ上限には余裕がある。新施設の完成により、店舗・レストランの面積は6000平方メートルが追加される。
同空港を管理するADP(パリ空港会社)は、4億ユーロ近くを投資して整備を進めた。事業はこれで完成ではなく、駐車場の整備や、空港に乗り入れる公共交通機関のための新施設の整備(メトロ14番線と18番線、トラムウェイT7が乗り入れ予定)などが継続される。2024年の完成を予定する。