蘭政府、エールフランスKLMへの出資率を14%に引き上げ

オランダ政府は2月27日、エールフランスKLMへの出資率を14%に引き上げたと発表した。同政府は前日に、エールフランスKLM株式の12.68%を取得済みで、仏政府並みの出資率(14.3%)を確保すると発表しており、これを実現したことになる。事前協議のないオランダ政府の出資に対して、仏政府は、非友好的で、企業価値を引き下げる行為であるとして苛立を募らせている。同社株価は11%を上回る下落を記録した。
仏政府は、オランダ政府の出資に関連して、エールフランスKLMへのオランダ側取締役追加は認めない、4月に予定されるエールフランスKLMの株主総会の開催を中止する可能性に触れた。この株主総会では、KLMのエルバースCEOの続投を承認することが予定されていた。