パリ・メトロで有毒物質による攻撃事件、1人が重傷

パリ・メトロ1号線の車内で2月15日朝、男性が有毒性の液体で攻撃を受ける事件が発生した。被害者は20代の男性で、病院に収容されたが、命に危険がある状態だという。犯人は逃走し、警察が行方を追っている。
事件は15日の7時頃に発生。バスチーユとリヨン駅の間の車中で発生したという。2人の男性の間で喧嘩となり、犯人が有毒性の液体を被害者にふりかけて逃走した。酸による攻撃との報道もあるが、酸以外の有毒物質である可能性も取り沙汰されている。また、被害者はホームレスの男性であることが判明したという。被害者は顔と手に負傷を負い、重篤な状態という。
パリ・メトロでは、2日前にも11号線の車内で硫酸により2人がやけどを負う事件があったばかりだった。今回の事件の間の関連性は判明していないが、報道によると、捜査当局は15日午前の時点で、2つの事件を関連づける根拠はないと話しているという。